2008年02月18日

情報時代型古本屋さん

 こちらのブログを更新するのは今年はじめてですね。皆さんあけましておめでとうございます。定期的にチェックして頂いていた方がどれくらいいらっしゃったかというお話ですが(笑)。

 さて、相変わらずネット古本屋さん業務は今年に入ってからも営んでるんですが、シロクマさんが一般の古本屋さんと違うのは、活動する(仕事する)時間が、全て自由にシロクマさん自身が決められるということです(←ここ重要)。「自由な人生」が人生のテーマであるシロクマさんとしてはこの点が非常に重要なんですが、どういうことかと申しますと、例えばリアル店舗を構えて毎日朝10時から夜8時まで開店する……と、こういった形態だと、本物の古本好きの方には幸せな時間だとは思うんですが、いかんせん、シロクマさん的には、恒常的に朝10時から夜8時までシロクマさんの時間が束縛されてしまうというデメリットの方に目がいってしまいます(そもそもシロクマさんは母シロクマの24時間介護をやっているので、その時点でこの形態は取れないわけですが)。

 で、シロクマさんがどういう風に好きな時に古本を売っているかというと、「気が向いた時」「何となくタイミングが合ったとき」「無性に古本販売がしたくなったとき」に、一気に商品をヤフオクやAmazonマーケットプレイスに出品してしまい、一週間程度集中して古本販売の仕事をする……という形態でやってます。

 集中して販売している一週間は、ヤフオク関係のお返事(いわゆる「出品者への質問」など)に時間を取ったり、オークション終了日が来たら落札関係のメールのやり取り、梱包、発送とやることはそれなりにあるんですが、まあ、一週間くらいなら集中してそういうことをやってもいいかなという感じ(何よりお金になるわけですし)。

 で、そういったやる気が出てる期間以外は、出品しないで、商品は下げて自宅在庫分にしていると。シロクマさんの古本屋さんはそういうスタイルです。短期集中型なんですね。働く時期を自分で完全に決められるので、非常にフリーダムです。

 仕入れの方は、自分の好きなジャンルの目利きは趣味みたいなものなんで、日頃からちょくちょくオークションを覗き見たり、古本屋さんに行ける時間には、本来の相場より安く売られている本をこれまたちょくちょく仕入れたりしています。そうやってストックしておいた在庫を、やる気が出た時に一斉出品で販売。これは、かなり自由な情報時代型古本屋さんのあり方だと思ってます。

 まあ、古本屋専業で生活費を稼いでいる場合はこんな悠長なことは言ってられないので、アフィリエイトに自作コンテンツの直販売、etc……と、他に費用対効果が高いネットビジネスを運営してるからこそできるやり方ですけどね。

 そう考えると、細かい技術を除いては結局必要なのはダイレクトレスポンスマーケティングのスキルに行き着きます。信頼関係があるお客さんと一定数お付き合いし続けて、気が向いた時にコンテンツ(独自のものでも、アフィリエイトの形をとってもいいので)を購入して頂く。その仕組みさえしっかり構築してしまえば、後は楽しみながら、お金をちょっと稼ごうと思ったときに、それらとは別経由の活動として、一斉出品で古本を販売すれば良いのです。また、シロクマさんはやってませんが、古物商の資格さえ取ってしまえば、ダイレクトレスポンスマーケティングで信頼関係を構築したお客さんに、直接古本を販売することも可能になります(相場より多少高くても、この人から買いたいって現象は結構ありますんで)。

 そんなわけで、従来のリアル店舗型じゃなくて、シロクマさんのような情報時代型古本屋さんには、ダイレクトレスポンスマーケティングのスキルも必須だよというお話でした。

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和佐大輔と木坂健宣のネットビジネス大百科



2007年11月29日

リスクの分散

 精力的に古本屋さんはやっておりますが、シロクマさんの場合は古本屋さん専業というわけではなくて、他にもネットを使ってダイレクトレスポンスマーケティングを使った教材販売、ブログ/サイトアフィリエイトなどをやっています。

 経験則として、それぞれの活動を自分なりに確立したルールにのっとって日々やっていても、全部の活動が上手くいってるという状態にはまずならないです。古本販売が不調な時もあれば、教材がまったく売れない期間もある。

 だけど一方で、全滅という状態もほぼ無いですね。古本販売が売れてない時は、妙にアフィリエイトが好調だったり、その逆もまたしかり。

 これが本当のリスクの分散だと思うんですよね。投資の世界でも、分散投資してるつもりで一つの市場がダメになると全滅しちゃう範疇で分散してるダメな人いますけど、ネットビジネスに関しても重要なのは一つの要因では全滅状態にはならない収入基盤を複数持つということだと思います。僕が分散させてやってるネットの活動は、そういう意味では全滅する要因というのは考えがたいので、リスクヘッジには敏感な方です。まあ、人形使い(@攻殻機動隊)でも現れてネットが使えなくなったりしたら全滅ですけど(笑)。いや、それでも培ったマーケティングスキルでリアルビジネスに十分移行できるかな。

 会社員の方は、会社からの給料の他に、リスクヘッジとしてこの二本目の収入源をネットで作って、それを給料と五分、せめて半分まで上げるのを目標にするといいと思いますよ。というか、常に必要となる能力のアップデートが求められる時代なので、いつアップデートされた市場の中で会社員としてのあなたが使い物にならなくなるか分からないので、最低限のリスクヘッジとして、多少危機感を持ってやるくらいでイイ時代だとシロクマさん的には実感してます。

 奥さんとか、パートナーがいる方で扶養家族形態の世帯の方は、家にいる奥さんにWEBでの簡易ビジネスをはじめて貰うといいんじゃないかな。それを休日に夫も手伝う感じになれば夫婦感コミュニケーションも生まれて一石二鳥ですし。主婦には家事という重労働があるの(だから副業なんてやってられないの)と反撃されるかもしれませんけど、シロクマさんとか、家事と母シロクマの24時間介護を全部こなしながらビジネスを立ち上げて運営してますんで、反例としてあげてやってください(笑)。

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2007年11月18日

何かを掴んだシロクマさん

 オフの仕入れとネットでの仕入れを一日のうちに同時進行。出品したそばから売れていくのが利益実感となって、現在モチベーションがイイ感じです。

 何か、せどりもここに来て何かを掴んだ気がしてます。事実、ここ数日非常に好調。アフィリエイト、ダイレクト販売、投資、シロクマさんがやってること、というかビジネス全般に関して言えることとして、何となくやってる人は失敗して、経験・データに基づいて構築した自分ルールにしたがってやってる人が成功するというのがあると思うんだけど、シロクマさんの場合は、そのルールを構築するのがアフィリエイトやマーケティングの方が先だった感じで、少し遅れてここに来てようやくせどりっていうかオークション物販の自分ルールが構築できてきた感じ。あとは、蓄積する経験・データに基づいてより強固なルールに洗練させていくだけ。ここまでがこの分野はわりと長かった。最初はノウハウ読んで他の人の経験を自分に写像させて始めるんだけど、やっぱり人は一人一人違うものだから、自分のケースでやりづらい・やっててストレスを感じることって出てくるんだよね。そういうのを調整しながら、快適に商売できる自分ルールへ。こうなってくるとビジネスって面白いんだよなー。

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2007年11月15日

物販にも哲学

 昨日、今日にかけて黙々とオークションに10品くらい出品。さっそく入札入ってるのがうち1商品くらい?全出品数のうち落札されるのは1%の法則というのをどこかで聞いたことあるけど、シロクマさんの場合はもうちょっと高めですね。ニッチに需要があるヤツを目利きで見つけて出品してるか、そもそも現在のトレンドに乗ってるモノを出してるかというケースが多いからかも。

 物販は誰を幸せにするビジネスなんだろうと考えるわけだけど、まあ学術書は手に入れた人が知的に成長する助けになるんだろうし、シロクマさんが扱ってる萌え系商品なんかも疲れがちな社会で手に入れた人の癒しになってるんだろうし(最近フィギュアとか眺めてホっとする気持ち分かるよ(笑))、まあイイのかなと。シロクマさんはバークシャーハサウェイとタイプムーンが融合したような投資・創作会社を作るのが夢なんで、今の活動は一つの過程なんだけど、そういう過程のうちから、人様に何を買って頂くかという本質の部分をないがしろにしないように気を付けないといけないと自戒しています。そういう意味でシロクマさんのビジネスは何を売っているのか?と問いかけると、シロクマさんのビジネスは「生き甲斐」を売ってるんだね。自分自身が生き甲斐を持って生き抜きたく、また身近な他者にもイキイキと活力を持って生きてもらいたいから。そのためにアカデミックな知識が必要だったり、ファイナンシャルな知識が必要だったり、クリエイティブな刺激が必要だったりするから、できるだけ丁寧にそれらをお客さんに届けたいと日々考えてるんだと。かなり、売ってるモノも活動自体もシロクマさんは多岐に渡ってるんだけど、本質の部分は全部共通しています。最近は歴史の勉強が趣味だけど、それだって一つの生き甲斐の形で、ある意味萌えフィギュアに生き甲斐を見いだす人と、活力の源になっているという点で、それらは同価値なんだね。

 一度じっくり落ち着いて、残された人生で自分は何を届け、何を残したいかというのを胸に手をあてて考えてみるといいよ。そこで自分の目指すべきベクトルがさだまったなら、他人を批判して自分を相対的に上げようと必死になったり、自分が参加してない事象に外から優劣をつけて評価するだけの活動に埋没したりといった、くだらない時間を過ごさないで済むようになるから。

 多様性の中から自分が進むべき一点を抽象して雑音に惑わされずに前進する。一点に縛られているという点で矛盾してるようなんだけど、経験的に、「自由」を感じられるのはそういう時な気がしてるんだな。

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2007年11月13日

モテるビジネスとモテる女性

 昨日は母シロクマが夜中に6回もトイレに起きて(普段は2〜3回)眠れない、眠れないと訴えるので、夜通し付き合ってたシロクマさん朝から衰弱。

 母シロクマがデイの日だったんで、とりあえず午前中は自由になった時間で在庫CDなんかをヤフオクに出品したかったんだけど、疲れ切って寝てしまった。この辺りで頑張れるか、頑張れないかが、成功者と成功者しない人を分けるんじゃないかと思ってちょっと落ち込んだ。でも、1週間ぶりくらいに3時間まとまって眠れたんでめちゃめちゃ気持ちよかった。断片的じゃない睡眠って良いよなぁ。介護生活は、人間の三大欲求の睡眠の時点でハンデを負ってるので、毎日4、5時間でもまとまって眠れてるという人は、仕事が大変だとかグチる前に自分の環境が既にどれだけ満たされてるかに感謝した方が良いよ。

 午後からはネットで一点仕入れ。今まで取り扱ったことがないジャンル。ゆえに、本当に利益にまで繋がるかはそんなに自信ないんだけど、トントンや赤字になったとしても経験値のためとして割り切ることとする。

 さー、午前中にやれなかった分の出品作業を今からやってしまおう。冬コミの作業とかやりたいんだけど、まずは直資金に繋がる業務の方を、一労働者として責任をもってやりきってから自分の時間の方に突入せねば。

 ◇

 どうでもイイお話で、世間で話題のCanCam12月号の、モテる子・モテない子の習慣特集の話とか。

 こういう企画。モテ子の習慣以前に、「モテ」って重要なのはビジネスと同じく、アクセス数よりもコンバージョン率(アクセスの中からのカップル成就率)及びバックエンド普及率(お相手と長く続くか)じゃないか?(;´Д`)少なくとも人間の魅力の指標としては。モテてる=アクセス数は多くても、アクセス皆ダメ顧客とか笑えないし、うっかり成約してみたら頭おかしいクレイジー顧客だったとか、ビジネス上の笑えないお話も恋愛に共通する気がする。嘘コンサルタントが「とにかくアクセス数です」ってビジネスアドバイスしてるのと同じく、こういう雑誌が恋愛もアクセス数の多さ=人間の価値=幸せと相関みたいな嘘情報教えてるのも、地味にビジネスと恋愛で共通。となるとやっぱりターゲティングですよ、ターゲティング。仮にモテ子の習慣を実践してアクセス数が増えたとしても(それも相当怪しいけど)来たアクセス皆キモオタ・頭おかしい男ばっかで、対処に困る初心者女性とか、考えるだけでアチャーな感じだ。どういう男性にアクセスして欲しいのか、ターゲティングを絞った上でアクセスアップははからないと(;´Д`)。そう考えると、ターゲティングを絞った上でのブランディング戦略が勝負の分かれ目になるなど、ビジネスと恋愛はマジで縁が深いな。売れてるネットビジネスの商材に恋愛ノウハウが多いという現象も、こういった相関にちょっと関係あるのかも知れぬ。

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2007年11月12日

雑誌は増刊を狙おう

 在庫のサブカルチャー関連の雑誌の価値が徐々に上がってきていてニンマリしているシロクマさんですこんばんわ。

 雑誌、特にサブカルチャー関連のモノを仕入れる時は、増刊を探すといいです。最近はAmazonマーケットプレイスでも雑誌を扱うようになってるので、まずはそこで自分の詳しいジャンルで検索をかけてみて、いくらくらいで売れるかをチェック。

 傾向として、付録付きの増刊なんかが、再販の予定が普通立たないために、価値が高いことが多いっス。もう一般市場じゃ売ってない、けど何とか欲しい!というニーズを汲み取って、そこにシロクマさんのようなネット古本屋さんがネット経由で在庫を補填してあげるわけです。これは、立派に幸せスパイラルのビジネスだとシロクマさんは思う。

 あとは、成功の可否は基本的に目利きによります。サブカルチャー関連だと、自分でアニメとかチェックして、人気の度合いと市場に出回っている商品の数との釣り合いを把握して、自分のフィールド内で需要>供給になりそうな部分があったら、参入。シロクマさんはアニメみるのかなり好きだから、こういうのは本当苦にならない。無理にアニメでやれとは言わないんで、自分の好きなジャンルで目利きを磨いて下さい。

 あ、ただし、マーケティングの知識&能力は必須。漠然とアニメだけ見てても、上記のような能力は発現できないっス。市場動向みたいな、大人の事情も考慮しながらアニメを観る楽しみ方を学ぼうということですね。それが、単純にキャラクターに感情移入して観るだけじゃない、大人の古本屋さんのアニメの見方なのでした。

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ネオニートとニート、自由主義と社会主義の意外な関係?

 働かない、学ばないのいわゆるニート(NEET)が増えている問題はメディアで取り上げられない日がないほどだけど(そこには会社勤めの一般層に対して、働かないモノを馬鹿にし、嘲笑することで自己保全を促す一種の差別ニーズの補填という側面がある気がするけれど)、一方で一般的な会社員としては働かず、ネットビジネスを中心の手段として生産性の高い収入基盤の構築と自由な時間を確保しているシロクマさんのようないわゆるネオニート(最近注目されてきたけれど)も存在する。

 ニートとネオニート、「普通には働きたくない」という立脚点は同じなのに、何故このように生き方としての結果が変わってしまうのか?シロクマさんは、大げさに言えば、戦後の自由主義VS社会主義のイデオロギーの残滓が残留していた現在のニートやネオニートの幼少時代に、どちら側の思想の影響を受けたか、が一つ関係しているように思っている。

 シロクマさんを含め、現在のニート、ネオニートが多感な時期に教育を受けた頃の教育業界には、社会主義がかなりの程度残存していたのは多少感覚が鋭い人は皆気づいているが、シロクマさんの個人的な経験からしても、高校時代の倫理の時間に、ベンサムの「最大多数の最大幸福」を、非常に魅力的な思想として紹介された記憶がある。特に倫理や哲学の基盤がなかった頃の高校生のシロクマさんも、その頃はなんて素晴らしい考えなのだと思ったものだけれど、後の学習の結果から言えば、最大多数の最大幸福を追求するという思想は、富の均等分配、私有財産の否定という考え方と結びつきやすく、思想的な土台としては社会主義よりだったのが現在では分かっている。シロクマさんの友人にも道徳教育の専門家がいるが、道徳、倫理といった時間に、そういった社会主義基盤の思想をフェアじゃない形で子供に伝達されるという教育の土壌は、改められなければならないと思う(あるいは、その倫理教師自体が、無自覚なほど既に自然な形で社会主義イデオロギーに染まっていたのかもしれないけれど)。

 さて、ニートとネオニートと、社会主義、自由主義の相関だが、やはり、何もしなくても最低限の富は国のような大きな存在によって確保されているという社会主義的な思想土台が、現在のニートの考え方に近い。国という依存対象を、親とか、恋人とかに写像して、とにかく、経済的に自分以外の対象によりかかって生きている、生きられてしまうという状態が、非常に社会主義的でニート的だ。

 一方でネオニートは、自助努力の末に頑張れば頑張るだけ富、私有財産が増えるという、自由主義経済の思想にのっとって行動している。そこには、自分以外に経済的な安全を確保してくれる国も、親も恋人も存在しない。

 奇しくも、最近の政治論争も、格差問題を中心に、自由競争主義で努力するものはどんどん裕福になっていくのが良いとする主張と、いや、人はそんなに強くないので弱者を守るために社会福祉が重要だという主張との相克が中心になっているように思われるが、忘れてはならないのは、弱者救済を目的とした社会福祉だとしても、税金をあげる、国で国民の一定の富を保全するという考え方は、その方向で押し進めすぎると、私有財産を搾取して(税金が100%まであがると、一種の社会主義状態になる)皆平等に生きるという社会主義の思想に行き着くという点である。

 シロクマさんは社会福祉政策をなんら否定するつもりはなく、最低限のセーフティーネットは国によって保証されるべきだと思っているが、あまりに格差を否定して、私有財産が平等化された社会を目指そうとするかのような主張には危惧を覚える。ただでさえ働きたくない、学びたくない、自立したくないというニートが増えているのに、国で最低限の生活は保証しますよ、というプロパガンダが行き渡ってしまったら、ニートは本当に、じゃあ俺働かなくても国がなんとかしてくれるのねという思想に行き着いてしまう気がする。

 絶対に安全な「避難所」というのは、残念ながら幻想の中にしか存在しない(だから社会主義は一種の幻想だった)。国も、親も、伴侶も、消滅し得るし、いつかは死ぬのだ。いつまでもそれに寄りかかっていることはできない。避難所からはいつか出る日が来る。だとするならば、避難所の安全性を高々とアピールするよりも、避難所を出ても生きていけるだけの自助の力の必要性を説くのが、政治プロパガンダとして、より人間の本質にせまっているもののように思う。

 ケインズとハイエクの論争を持ち出すまでもなく、社会主義と自助努力は相性が悪いことは歴史が証明しているが、同じようにニートとネオニートも相性が悪い。そして社会主義と自由主義が人の幸せを追求するという立脚点の点では紙一重であるように、ニートとネオニートも普通には働きたくないという立脚点の観点では紙一重だ。

 そして、忘れてはならないのは、社会主義国家が崩壊したように、ニートは、いつか避難所が保護を放棄した時に崩壊する、というか死ぬしかなくなるという点だ(最近の悲劇的なニュースの背景には、避難所を信じていた社会主義的、ニート的思想基盤の人間が、その避難所の脆弱性に気付いた、絶望したといった心理的背景が多分にあるように思われる)。

 悲劇と紙一重のニートの状況を改善するためにも、今一度自助努力、自由主義といった、現代資本主義の大本となっている考え方を見直すことが必要だと、一ネオニートのシロクマさんとしてはひしひしと感じている今日この頃なのだった。

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ネット古本屋さん、寂しいシロクマの自己紹介

 はじめまして、寂しいシロクマと申します。

 母シロクマに在宅介護が必要になったのをきっかけに、かれこれ2年ほど、母シロクマを自宅で介護しながら、在宅でネット古本販売業務を行って生計を立てています(厳密には、他にもアフィリエイトにマーケティング関係のお仕事に、etc...と現在は色々やってますが)。

 介護の関係で日中はほぼ家から出られないので、基本的にはネットで完結する戦略で古本販売を行っています。ネットのある店舗で安く仕入れた本を、Amazonマーケットプレイスなどで額を上乗せして販売し、その差額で利益を出す。いわゆる「せどり」のスタイルですね。せどり・転売と聞くとネガティブなイメージを抱く方もまだ多いですが、シロクマさんとしては、市場Aで価値が減衰した書籍を、それを求める人が集まっている市場Bに移動させる、その手数料として利益を頂いていると考えています。市場を混乱させたり、極端に適性市場で買えるはずのお客さんが買えなくなるような寡占戦略など、あんまりBlack Hutな手法はポリシーとして用いておりません。

 得意なジャンルは、学術書(哲学・言語学・経済学)、ビジネス書、少女創作、サブカルチャー関連です。かなりの本好きで、本の目利きを鍛える日々の活動自体に楽しみを見いだしながら活動しています。

 この日記では、日々の古本販売にまつわる日記を中心に、ビジネスや経済全般に関しても雑想や知見を書きつづっていくつもりです。興味ある方はヨロシクお願い致します。

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プロフィール

寂しいシロクマさん

名前:寂しいシロクマさん(male)

 母シロクマが要介護になったのをきっかけに在宅介護をしながら在宅ビジネスで活動すること数年の引きこもりのシロクマ。ネット古本屋稼業は2年目。他、アフィリエイター、マーケター、投資家、etc...と、多様な側面を持つ。

 1981年生まれ。趣味は書籍収集と歴史のお勉強。酒もタバコもやらず、最近は今野緒雪先生の少女小説『マリア様がみてる』にくびったけ。

→メールはこちら(yalanguage<アットマーク>apost.plala.or.jp )から。
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 シロクマさんが唯一購入した、古本(別に古CD・古DVDなどでも良い)オークションを使っての即金ビジネスのノウハウ。アフィリエイトとの連動方法も具体的に記述されており、このノウハウに忠実に行動を起こすだけで月数万円(シロクマさんの実感)まではいけます。まさにシロクマさんのWEBビジネス黎明期を救ってくれた一冊。「自分が楽しみながらやれる」ことに重きを置いた、健康なマインドに基づくビジネスノウハウである点もシロクマさん的に好感が持てる所です。

お勧めのネットビジネスの教材

 人並にネットビジネスの教材は買って勉強したシロクマさんですが、その中でも間違いなくナンバー1というネットで在宅で稼ぐための最高峰の教材を紹介しておきます。古本屋業務から出発してネットビジネスでブレイクしたい方に超お勧め。ただいまこちらのリンクから飛んで買って頂いた方に限り、もれなくシロクマさんが実際のブログを公開しながらブログを検索エンジンに上位表示させる方法(SEO)を解説したイーブックがおまけにつきます。

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